数年前からカニに目がない人の間で「花咲ガニ」という名前の蟹が傾注されています。なんと、8割前後の花咲ガニの水揚産地である北海道の根室まで出向いて、鮮度の高い花咲ガニを堪能しようというツアーの募集があるほどです。
花咲ガニですがわずかの間しか獲れず(晩春〜初秋)、いわゆる獲れる旬ならではのスペシャルな蟹ですから、吟味したことはないという人も多いでしょう。
たくさんの卵を産むワタリガニは、カニ下目の内のワタリガニ科に属するカニの全体の呼び方で、日本国内では甲羅に刺があるガザミやあさりなどを食べるタイワンガザミを代表とする、鍋におすすめのガザミ属を指し示す呼称となっていると聞いています。
冬はと言えばカニが定番となっている季節に間違いありませんが、山陰沿岸を生息地にしている松葉ガニと同じ様に抜群なのが瀬戸内海沿岸のコクのあるワタリガニです。正式な名前はガザミとなっており、今日では瀬戸内で一番人気のカニと言われるまでになりました。
九州のカニと言って思い出すのはワタリガニ。脚を見てみると、身が入っているのはつめ位ですが、一方で、甲羅の内側は旨みでいっぱい。どれも見事なまでの美味な部分が豊富にあります。

昆布を主に食べ成長した花咲ガニは、だしが素晴らしいので例えば鍋物にも良く合います。このカニの水揚量はとても少なく、道外の地域の他の市場では実際にはあまり置いていません。
殊に4月前後から7月前後迄のズワイガニは特に質が良いと伝えられていて、味の良いズワイガニを食べたいと思う場合には、その機会にオーダーすることをイチオシします。
ワタリガニは多種多様なメニューとして食べることが出来る大人気商品です。チャーハンを作ったり、ボリュームのある素揚げや味噌鍋も捨てがたいですね。
殻から外してあるタラバガニの身は、それほど濃密とは思えないのですが、かに料理以外の食材に使っても適しています。ハサミそのものはフライで提供できた場合、小さな子供も先を争って食べること請け合いです。
毛ガニのカニ味噌は、やみつきになる味が特徴の最高の一品と言っても過言ではありません。火を使って甲羅をあぶって、そこに日本酒を混ぜて匂いを漂わせながら、毛ガニの味噌と身を一緒に召し上がるのも是非トライしてほしいです。

原産地まで出かけて食べようとしたら、電車賃などもかかってしまいます。鮮度の高いズワイガニを個人で堪能したいのがいいとなると、通信販売でズワイガニをお取寄せするべきです。
蟹はオンラインショップなどの通販を選んで購入する人は増加傾向にあります。ズワイガニならともかく、毛蟹に関しては間違いなくインターネットなどの毛ガニの通販で購入しない限り、家で食べることはできっこないのです。
卵を保持している雌のワタリガニの方が、ただの雄よりも極上な品となっています。美味な胸の身や濃いミソの部分においては、雄と雌にさほどの違いは感じないが、卵は上品で甘みがあります。
日本のカニ通なら毎年食べたい数少ない花咲ガニの特徴的な味は、豊かでコクのある深いうまみがございますが、一種独特と言える香りがあり、カニの中でもしっかりある磯の香がやや強めです。
冬に欠かせないグルメときたらカニに決まりですね。本場北海道の旬のおいしさを心ゆくまで食してみたいと思い付き、通販で扱っているとても安いタラバガニをいろいろ検索してまいりました。